卓上検体用遠心分離機 VECTRA STATの外観デザインCG
Design Concept|精密機器としての信頼感と、環境に馴染む佇まい
遠心分離機は、研究室や検査室の中で日常的に使用される一方、機構上ある程度のボリュームを必要とする装置です。
VECTRA STATでは、筐体全体を柔らかな連続面で構成し、デスクトップ機器としての圧迫感を軽減。医療・検査機器として必要な精密感を維持しながら、周囲の設備や空間と調和する外観を目指しました。
医療・検査機器を想定した卓上遠心分離機のプロダクトデザイン
Usability & Detail|日常の操作を考慮したディテール設計
上面からアクセスする基本構成を前提に、蓋の開閉、検体の出し入れ、操作表示の確認までを一連の動作として検討しています。
ローター周辺は装置内部の精密性を感じさせるダークトーンでまとめ、検体チューブとの視認性にも配慮。外装とのコントラストによって、操作領域を直感的に認識できる構成としました。
複雑なメカ構造を反映するプロダクトデザイン
VECTRA STATのローターおよび検体チューブ収納部
Interface|情報を整理したシンプルな操作系
操作インターフェースは、運転条件やステータスを短時間で確認できることを重視しています。
日常的に繰り返される操作を想定し、必要な情報を上面に集約。物理的な筐体形状とGUIを一体として検討することで、機器全体として統一感のあるユーザーエクスペリエンスを目指しました。
卓上遠心分離機の操作部と上面デザイン
Safety & Maintenance|安全性とメンテナンス性への配慮
頻繁な開閉操作を想定し、トップカバーのヒンジ周辺には指が入り込みにくいクリアランスと可動軌跡を設定。安全性に配慮しながら、外観上も機構部が過度に露出しない構成としています。
検体を扱う装置として、清掃時に汚れが残りにくい連続的な面構成や、ローター周辺へのアクセス性も重視。操作性だけでなく、日常の清掃・点検・メンテナンスまで含めた使用体験を検討しています。
安全性とメンテナンス性に配慮したヒンジ設計とプロダクトデザイン
Project:VECTRA STAT
Category:Medical / Laboratory Equipment
Product:Desktop Centrifuge
Scope:Product Design / Industrial Design / CMF / Ergonomics / GUI Concept / 3D CAD / CGI Visualization
Design:TWOFOUR DESIGN WORKS LLC.

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